【ポケモンBWプレイ日記】Nくんにゼロ年代セカイ系美少女の面影を見る
まだプレイ中なのでかなり妄言です。ちょっとネタバレあり。
ポケモンBW、ポケマスイベでかなり沼を感知したので中古屋で買ってやり始めました。
最初に思ったのは「Nくん……綾波系ヒロインの匂いがする……」でした。多分違う。
正直ポケマスイベで既に大体の設定は知ってしまったので、現在は何をしても結末を変えられないタイムトラベラーのような気持ちでプレイしています。
それにしてもポケモンBW……シナリオがめちゃくちゃ好み過ぎる。
Nくんと主人公の出会いはちょっとセカイ系っぽいというか、主人公を女の子にした場合、性別をまるっきり正反対にした「イリヤの空、UFOの夏」系のボーイミーツガールっぽいと思うんですよね。内容は置いといて……。
そういえば幼なじみが2人いるのもエヴァっぽいですよね。トウジとケンスケ、チェレンとベルみたいな。ポケモンBWは2010年発売なので、やっぱりゼロ年代のセカイ系を総括してくれているような気がしてしまいます。
観覧車の例のシーンとか、めちゃくちゃ萌えたんですけど、序盤に出会う男の子がなんらかの組織と深く関わってるってめちゃくちゃワクワクする。セカイ系ジュブナイルっぽくて最高。
出来ればこのままNくんとのボーイミーツガールを終わらせたくないので、それ系の本読みまくってまた記事にしようかな~と思ってます。
読みたいのは、小川哲「ゲームの王国」と、チャーリー・ジェーン・アンダーズ「空のあらゆる鳥を」とかそのあたりです。ゲームの王国はあらすじ見た感じかなりBW度が高い。
あと湊かなえの「Nのために」も読もうかな。名前的に。